肋間神経痛で受診する診療科
肋間神経痛は治療できる可能性がある疾患です。それでは、どの診療科で受診すれば良いのでしょうか。肋間神経痛で考えられる診療科としては、整形外科、内科、呼吸器科、心療内科・精神科などが挙げられます。勿論、急ぎの場合は、救急診療も含まれます。
まず外傷がある場合は、整形外科の範疇になると考えられます。重い物を持ったり、ハードなトレーニングをしたり、事故で怪我をしたりという時は、骨折・脱臼・神経症状などが疑われます。この中でも神経症状は特にデリケートですから、必ず医療検査を受けることをお勧めします。
帯状疱疹ウイルスが原因の場合は、内科診療の範疇であると考えられます。また、内臓の疲労が疑われる場合も内科の診療を推奨しますが、なかなか内臓と判断するのは難しいので、外傷がないときは内科を選ぶのが良いかも知れません。
肺の異常(胸が締め付けられる・息苦しい)が気になる場合は、肋間神経痛のみならず、気胸・肺気腫・横隔膜ヘルニア・慢性閉塞性肺疾患・肺がん・間質性肺炎などの疑いもありますので、呼吸器科の受診をお勧めします。
何も思い当たる節がない場合、ストレスが原因な事もありますので心療内科・精神科を受診するという選択肢もあります。いずれにせよ、肋間神経痛は素人判断せず、そして放置せずに医師に相談してみることが重要です。