肋間神経痛の原因・内臓異常
肋間神経痛の原因として挙げられるもののひとつに「内臓異常」があります。内臓の異常となれば、要・治療の症状と考えるのが一般的ですが、検査を受けても異常がない、という症状も存在しますので注意が必要です。
肋骨は、心臓、肺、肝臓、脾臓、すい臓、胃、などの臓器を守っており、各自律神経が背骨から走行しているという構造になっています。
この自律神経は、背骨にある「回旋筋」という筋肉に影響を及ぼします。回旋筋は、内臓の不調が関連する筋肉なのです。その影響は結果として骨の歪みを誘発し、最終的に肋間神経痛へとつながる神経圧迫を生じることになります。
この症状は一般的に背骨の調整で治まるのですが、内臓の調子によっては、症状が繰り返すこともありえます。
以上のことから考えるに、肋間神経痛の症状を感じたら、内臓の検査も視野に入れる必要があるわけですが、前述の通り、内臓に異常がなくとも肋間神経痛の症状が出ることは、決して珍しいことではありません。
この症状は、一般的に身体が発するシグナルであると考えられています。ですから、自分の身体が「健康の維持管理を見直す時期に来ている」と受け止め、改善に努める必要があると判断できるのです。改善は治療ではありませんが、医師に相談することで解決できるケースが多くありますので、症状も含めて相談することをお勧めします。