肋間神経痛の原因・がん
肋間神経痛の原因として挙げられるもののひとつに「がん」があります。肋骨周辺のがんと言うと、肺癌や乳癌などが考えられます。
原因の多くは、切除手術の後、肋間神経痛になるというものです。癌の治療方法における効果的な選択枝は、切除です。しかし、身体の内臓を大きく切除する場合、他の内臓にとって大きな負担・負荷・ストレスを与えることになります。
例えば、肺がんで片方を大幅に切除した場合、残りの肺に負担を強いるだけでなく、肺全体としての能力は大幅に減退します。そのため、今まで通りの生活をしていても、身体の負荷は今までよりも確実に増えることになるのです。そのために発生したストレスが肋間神経痛を引き起こすのが、切除による多くの原因と考えられています。
また、がんが肥大・転移することによって、骨の円柱部分である椎体が圧迫されることも、肋間神経痛の原因と考えられています。
がんの存在自体は肋間神経痛を引き起こすことはありませんが、その周囲の部位から肋間神経痛を引き起こします。肋間神経痛の診断を受けたら、がんが判明したというケースも少なくありません。ですから、痛みが治まったからと言って放置せず、積極的に診断を受けることを推奨します。